CURATION
2025/06/20
【不動産エージェントの9割が間違える?】成功を左右する「集客パターン」とは?
こんにちは!RE/MAX Revo代表の安川です。
今回は「不動産エージェントの集客パターン」について、少し深掘りしてブログでお伝えします。
エージェントとして成果を出すために、どんな集客方法を選ぶか――。
実はここで“9割の人が間違えている”とも言える、大きな分岐点があります。
集客には2つの型がある。「狩猟型」と「農耕型」
不動産業界の集客方法は、大きく次の2つに分類できます。
【1】狩猟型(広告型)
チラシ、ポータルサイト(SUUMOやat-home)、Web広告、SNS広告など、
お金をかけて一件一件の反響を得て、都度対応していくスタイルです。
✅ メリット:即効性がある
❌ デメリット:費用がかかる、単発で終わりやすい、競争が激しい
【2】農耕型(関係構築型)
紹介営業、リピート営業、コミュニティ、SNSによる“関係維持”などを通じて、
中長期的に「信頼関係から案件を得る」スタイルです。
✅ メリット:コストが抑えられる、安定的な収入になる、紹介が連鎖する
❌ デメリット:成果が出るまで時間がかかる、継続的な関係づくりが必要
ほとんどの不動産会社は「狩猟型」が9割
一般的な不動産会社の営業マンは、広告や反響をベースに活動しています。
つまり、圧倒的に「狩猟型」がメイン。
これは、会社が広告費をかけて反響を集め、その場限りの対応でも成果が出やすい“仕組み”があるからです。
でも、エージェントには「農耕型」が圧倒的に向いている
RE/MAXのような個人事業主型の不動産エージェントにとって、
この「狩猟型」の集客方法は限界があります。
なぜなら…
- 広告費を自分で負担する必要がある
- 他の大手と同じ土俵で戦っても勝てない
- 一人で反響を捌ける数に限界がある
逆に、「農耕型」にシフトすることで、
紹介→リピート→再紹介と、自然な集客の“循環”が生まれるようになります。
成果を出すエージェントは「農耕型9:狩猟型1」
実際に成果を出しているエージェントの多くは、この割合で動いています。
- 紹介営業(過去のお客様や知人からの紹介)
- リピート営業(賃貸から売買へ、買いから売りへ)
- コミュニティ活動(地域団体、ママ友会、異業種交流など)
- SNS発信(知っている人に“忘れられない”ようにする)
そして少しだけ、SUUMOやSNS広告なども取り入れる。
この「狩猟型×農耕型」のバランスが、長期的な成果をつくっていきます。
SNS集客の“誤解”にも注意!
最近では「SNSで集客しましょう!」という情報もよく目にします。
ですが、これもよく誤解されがちです。
SNSは、知らない人から反響を得るための“狩猟型”として使われがちですが、
実はエージェントにとっては「既に知っている人に思い出してもらう農耕型ツール」としての活用が非常に効果的です。
あなたの集客は、どっちに偏っている?
もし今、売上が伸び悩んでいる…
忙しいのに成果に繋がらない…
そう感じているなら、今一度「自分の集客スタイル」を見直してみてください。
- 反響頼りになっていないか?
- 顔の見える関係を築けているか?
- 長期的な信頼の積み重ねを意識しているか?
最後に|RE/MAX Revoでは、農耕型を支援する仕組みがあります
RE/MAX Revoでは、所属する30名以上のエージェントが、
この「農耕型集客」を中心に活動し、実績を上げています。
- LINE公式活用講座
- コミュニティマーケ講座
- SNSプロフィール診断
- リピート戦略設計セッション
など、継続的に実践・改善できるような支援体制を整えています。
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