CURATION
2025/05/21
【未経験からの不動産エージェント】壁にぶつかったとき、どう乗り越える?現役エージェントが語る5つの突破術
はじめに:なぜ、エージェントは「壁」にぶつかるのか?
不動産エージェントという仕事は、華やかで自由なイメージを持たれがちです。確かに、スーツを着て自由な時間に動ける。報酬は成果に比例し、頑張った分だけ自分に返ってくる。サラリーマンとは違った魅力がある──それは間違いありません。
しかしその一方で、「何をすればいいかわからない」「反響がこない」「契約につながらない」など、活動初期に“ぶつかる壁”も少なくありません。
実は、そうした悩みや停滞感は、誰もが通る“通過点”です。この記事では、現役エージェントとしてのリアルな経験をもとに、ぶつかりやすい壁とその乗り越え方を5つの視点から紹介します。
壁1:『集客できない』SNSを毎日更新しても問い合わせゼロ
原因:信頼構築ができていない or 人間性が伝わっていない
SNS投稿は、いわば”デジタル名刺交換”。見ている側は、物件情報よりも「この人に頼みたいかどうか」を無意識に見ています。
対策:まず“自分自身”を売ることから始めよう
- 顔写真+プロフィールに「Revo所属」「得意エリア」「趣味」まで明記
- 初投稿は自己紹介と“決意表明”でスタート
- ストーリーズで「日常」「感情」「人間味」を出す
- LINE公式アカウントで反響者をタグ管理&育成
🔥物件を売る前に、“あなた”というブランドを確立しよう。
壁2:『知識不足』お客様の質問に答えられず自信をなくす
原因:完璧主義と思い込み
不動産は法律・税金・建築・ローン・心理学……幅広い知識が求められる分野。でも最初から全部を理解するのは無理があります。
対策:「わからない」は恥じゃない。聞ける環境を使い倒せ!
- Revoの「マイスター制度」で先輩エージェントと同行
- 難しい専門内容はマネージャーや士業と連携
- ナレッジ共有ツール(Revo AIなど)で検索・確認
🧠 “知らない”ではなく”調べられない・聞けない”が問題。
壁3:『契約が取れない』案内してもクロージングできない
原因:商品(物件)ではなく、“信頼”が足りていない
成約に至らないとき、多くの人が「もっと物件を探さないと」と焦ります。でも実は、選ばれる要素の8割は“あなた”への信頼です。
対策:テクニックより「信頼関係の構築」を優先する
- 初回面談では「聞く8割、話す2割」を意識
- NLP(実践心理学)のペーシングやミラーリングを使って“ラポール形成”
- 提案は「比較表」で見える化。お客様に“選ばせる”ことで主導権を渡す
🤝信頼は、契約よりも先に構築するもの。
壁4:『孤独感・不安』誰にも相談できず、モチベが下がる
原因:目の前の数字に追われて、長期的な目的を見失っている
成果が出ないとき、自分には向いていないのでは?と不安になる。それは目標が曖昧だからです。
対策:「Will/Can/Must」で自分の軸を再設定しよう
- Will(やりたいこと)=どんな人生を送りたいか?
- Can(できること)=自分の強み・経験
- Must(やるべきこと)=今の目標・数字
🧭 Revoでは“WCMシート”を活用して、四半期ごとに見直しができます。
壁5:『紹介がもらえない』既存顧客がリピートしない
原因:「お客様=果実」「紹介者=木」の視点がない
一度取引したお客様との関係が終わっていませんか?本当の資産は“その人の後ろにいる250人”です。
対策:お客様よりも、紹介者を大切に
- 「ジョー・ジラードの法則」:1人のお客様の背後には250人がいる
- 紹介者には、取引報告・近況報告・お礼を“忘れず定期的に”
- 紹介者に対して「ご紹介いただけるような内容」か常に振り返る
🌱 リピーターより、“リファラー”を増やすことが成功の鍵
まとめ:壁は成長のサイン。そこに本当の価値がある
不動産エージェントという道は、決して楽なものではありません。 でも、壁にぶつかるたびに自分を更新できる。そのプロセスこそが、自由で豊かな人生につながっていくはずです。
そして、もしあなたが一人で悩んでいるなら──
Revoでは「一人じゃない働き方」が、ここにあります。
- 専属のサポート体制
- ナレッジや動画研修
- エージェント同士の協力文化
一緒に壁を乗り越え、次のステージへ踏み出しましょう。
✨ あなたの“次の一歩”を、Revoは全力で応援します。