CURATION
研修
RE/MAX説明/研修用
2022/11/26
なぜ不動産エージェントをやっているのか?
🎯なぜ自分は不動産エージェントをやっているのか?
「登りたい山を決める」——これは孫正義さんの言葉で、とても有名なフレーズです。
誰しも、人生で“登りたい山”があるはずです。
でもその山、気づけば途中で「ちょっと疲れたな」となったり、「まあこの辺でいいか」と、やめてしまった経験はありませんか?
これは、“羅針盤(=人生の指針)”がないと道に迷ってしまうという話です。
📌やり抜くためには「自分の理念」が必要
登山も、仕事も、途中でやめずにやり抜くことが大切です。
そこで大事になるのが、**「理念(フィロソフィー)」や「軸」**です。
今回参考にしたのは、中村天風先生の言葉や著書です。
大谷翔平選手も読んでいたという天風先生の本には、こうあります:
「理念は人生の羅針盤」
理念があることで…
- 迷ったときに進むべき道が見える
- 自分の心がブレにくくなる
- 他人からも信頼されやすくなる
つまり、不動産エージェントにも“理念”が必要だと感じています。
📝宿題:あなたはなぜ不動産エージェントをしているのか?
次回のミーティングまでに、ぜひ考えてみてください。
- なぜ自分はこの仕事を選んだのか?
- どんな想いがあるのか?
- 過去の経験や未来のビジョンから見えてくるものは何か?
たとえば:
- 「家を失って困った経験があるから、誰かの役に立ちたい」
- 「家族を安心させたい」
- 「自由な働き方を手に入れたい」など
内容に正解はありません。
大切なのは、“自分の言葉”で語れることです。
🎭伝える時は、ストーリーで
ただ「家を売ってます」ではなく、
- なぜその仕事をしているのか
- どんな想いがあるのか
- 自分が誰のために、何を成し遂げたいのか
をストーリーとして語れるようにしましょう。
例:
「母が1人で家を支えてくれた。だから自分は“家”という安心を届ける仕事をしている。」
こんな風に、自分の原体験や想いがあると、聞く側も感動し、信頼が生まれます。
🔄まとめ
理念を持つと、迷わず、ブレず、信頼されるエージェントになれる
登りたい山(=目標)を明確にしよう
そのために「なぜ自分が不動産エージェントをしているのか」を言語化しよう