CURATION
2025/04/24
僕が見てきた「うまくいかない人」の共通点
僕が見てきた「うまくいかない人」の共通点
―失敗パターンから学ぶ、不動産エージェント成功の条件
こんにちは。RE/MAX Revo代表の安川亮介です。
今日は少し厳しい話をさせてください。
僕はこの6年間、たくさんのエージェントと面談し、育成し、そして…送り出してきました。
うまくいく人、伸びる人もいれば、途中でやめてしまう人、なかなか成果が出ない人もいます。
そして、そういった人たちの“失敗の共通点”には、ある一定のパターンがあるんです。
この記事では、僕がこれまで見てきた「うまくいかない人の特徴」と、
逆に「どうすれば成功に近づけるのか?」という視点から、リアルな教訓をお伝えしていきます。
■ 成果が出ない人の「5つの共通点」
まずは、僕が実際に見てきた中で多かった「失敗パターン」を紹介します。
①「やればできると思っていた」タイプ
口癖は「本気出せば、いけると思います」。
でも、その“本気”を出す前に、消えていく。
こういう人は、過去の成功体験やプライドにしがみついてしまっていることが多いです。
未経験の世界では、「できるはず」ではなく、
**「できるように地道にやる」**しかないのです。
② 完璧主義で「準備ばかりして動かない」
- もっと知識がついてから
- ローンの勉強をしてから
- 宅建を取ってから
気づけば3か月経っていて、案件ゼロ。
これはとてももったいない。
営業は「準備してから始める」のではなく、
**「始めながら学んで、育っていく」**仕事です。
③ 相談しない・自分で抱え込む
「迷惑かけたくなくて…」「もう少し自分で頑張ってから…」
優しさや遠慮が裏目に出て、孤独になっていくパターン。
結果、ミスが起きたり、自信を失ったり。
Revoでは、「相談する力」こそ成長のカギです。
1人でやる自由はあるけど、1人で苦しまなくていい。
そのための仕組みも文化も、全部あります。
④ 時間の自己管理ができない
自由な働き方の落とし穴。
「誰にも怒られない」からこそ、つい甘えてしまう。
- 朝起きれない
- 案件管理ができない
- 書類の提出が遅れる
信頼は、こうした小さな積み重ねで築かれ、同じくらい簡単に失われます。
“自分を律する力”が、自由の代償なんです。
⑤「短期的な報酬」しか見ていない
「3か月で100万円稼げますか?」
そんな人には、正直向いていないかもしれません。
不動産営業は、“信頼”が成果になるまでに時間がかかる仕事。
半年、1年かけて土台をつくった人が、2年目で大きく跳ねます。
短期で稼ぐ仕事がしたいなら、他をおすすめします。
でも、“人から選ばれる人生”をつくりたいなら、ここがスタートラインです。
■ うまくいく人は「逆のこと」をやっている
上記の真逆を実践している人が、成果を出しています。
- 行動しながら学ぶ
- わからないことはすぐ聞く
- とにかく素直
- 小さな信頼を積み上げる
- 数字より“人の感謝”を大事にしている
うまくいく人って、本当に当たり前のことを、バカにせずやる人なんですよね。
たとえば:
- 毎朝、出勤しなくても決まった時間にPCを開く
- お客様に連絡をもらったら、10分以内に返信する
- 1人に売るのではなく、「この人の人生に向き合う」と決める
この“地味さ”こそが、長く成果を出し続ける人の共通点です。
■ 仕組みはある。でも、“やるかどうか”はあなた次第
Revoでは、未経験者でも成果が出せるように、徹底的に仕組み化しています。
- 初期研修(1on1+動画学習)
- マイスター制度(先輩が最初5件同行)
- 営業トークスクリプト
- 案件進捗管理ツール
- エージェント同士のサポート文化
でも、結局使うのは“本人”。
「自由な環境」で「自分の責任で成長する」
ここに覚悟を持てる人が、やっぱり伸びていきます。
■ 最後に:失敗から学び、次に活かす人が強い
僕は、どんな人にもチャンスはあると思っています。
でも、チャンスを活かせるかは「自分を直視できるかどうか」。
- 自分は何に甘えてる?
- 自分は誰に頼れてない?
- 自分の行動は“数字”じゃなく“人”に向いてる?
それを考えることが、「次の一歩」の大きなヒントになります。
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うまくいかない人の共通点は、あくまで“過去の傾向”。
未来を決めるのは、あなたの“これからの選択”です。