CURATION
2025/07/31
年収300万円でも、起業した方がいいと思う理由
〜サラリーマンか、不動産エージェントかで迷っているあなたへ〜
こんにちは。RE/MAX Revoの安川です。
不動産エージェントを始めたばかりの方の中には、1年目の年収が300万〜400万円程度になるケースもあります。
それを聞いて、こう言う方がいます。
「えっ、それならサラリーマンの方がよくない?」
正直、その気持ちもわかります。
でも、僕はまったくそうは思いません。
むしろ、年収が同じくらいなら、絶対にエージェントとして独立した方がいいと断言します。
なぜなら、「出会う人」「使うお金」「過ごす時間」のすべてが“自分の資産”になるから
サラリーマンの働き方では、1年間で300人と出会っても、
それは「会社の資産」です。自分のものにはなりません。
毎日8時間以上働いても、それは「会社の時間」です。
自由に使える時間はほんのわずか。
使うお金のほとんどは、生活費や娯楽のための消費に消えていきます。
一方、独立自営の不動産エージェントはどうか?
出会う人は、すべて自分の人脈。
1回の面談や食事が、未来の仕事や仲間につながる。
働く時間はすべて自分の裁量で決められ、行動がそのまま結果に返ってくる。
誰かのために時間を切り売りする必要はありません。
使うお金の多くは、自己投資や事業投資に直結します。
学び、発信し、人に会うためのお金は、未来の売上や信用に変わる“資産”です。
「若いうちは自己投資した方がいい」とよく言いますが…
それなら、起業するのが一番効率がいい自己投資です。
僕自身、起業する前はLINEの友だちが100人程度でした。
それが今では2,000人以上。
人脈の増え方がまるで違います。
「会う人=未来の可能性」
これが、独立すると現実になります。
目先の年収だけで、人生の選択をしてはいけない
短期的に見れば、サラリーマンの方が安定して見えるかもしれません。
でも、長期的に“自分に投資”できるのはどちらか?と考えた時、
僕は迷いなく、起業=独立自営型の働き方をおすすめします。
収入の大きさよりも、
「どれだけ自由に、主体的に、成長できる環境にいるか」の方が、ずっと大事です。
まとめ:年収だけでは測れない価値がある
✅ サラリーマンの300万円と、独立の300万円は「中身」がまったく違う
✅ 出会う人・時間・お金のすべてが“自分の資産”になるのがエージェントの強み
✅ 若いうちに自己投資したいなら、起業が最も効率的
✅ 人脈の増え方、成長スピード、選択肢の広がりは、独立の方が圧倒的
✅ 目先の金額ではなく、人生トータルで見て選ぶべき
もし、今あなたが
「お金の不安はあるけど、今の働き方に納得できない」
と感じているなら、不動産エージェントという道を、ぜひ真剣に考えてみてください。
それは、“お金をもらう”働き方から、“自分を育てる”生き方へシフトする第一歩になるかもしれません。