CURATION
2025/08/18
【インタビュー】20代で不動産エージェントに挑戦!SNS活用と成長の軌跡
こんにちは、RE/MAX Revo の安川です。
今回は、福岡で活躍中の若手不動産エージェント・石田涼伽(いしだりょうが)(26歳)にインタビューを行いました。
24歳で弊社で不動産エージェントとしてスタートし、現在2年目。サラリーマン時代から不動産仲介に携わってきましたが、不動産エージェントとして独立してからの2年間は「甘いも苦いも」多くの経験をしてきたそうです。
集客に悩んだ1年目からの転機
石田さんが最初に直面したのは 集客の壁。
SNS投稿や紹介営業に力を入れても、すぐには売上につながらず苦労したといいます。
「1年目はとにかく必死。集客に奔走する日々でした。でも今は集客に必死になるより、お客様対応に全集中できています」
不動産エージェントとしての時間の使い方が、サラリーマン時代とはまったく違うと話してくれました。
自由と責任。エージェントのリアルな働き方
不動産エージェントは“自由”な働き方ができる一方で、自分を律しなければ成果は出ません。
「休みはあっても、完全オフはほぼありません。家族の予定や大事な日だけ先に予定を入れて、それ以外は常にお客様対応やLINEの返信に動いています」
サラリーマンのように「週5日・1日8時間」とは違い、働き方は全く別物。
ただし、その分やりがいや裁量の大きさを実感しているそうです。
賃貸から売買へ。提案力で広がる可能性
入社当初は賃貸仲介を中心にしていた石田さんですが、ここ半年ほどは売買仲介にもチャレンジ。
「賃貸でご縁があったお客様にも“売買もできます”と伝えるようにしています。20歳で住宅を購入いただいた方もいました」
「まだ買えない」と思い込んでいるお客様に対し、賃貸と売買のメリットを伝えながら、最適な選択を提案するのがエージェントの役割。
お客様の潜在的なニーズを引き出す提案力は、経験を重ねるごとに大きく成長しているようです。
SNSを武器に。地方特化の強み
石田さんといえばやはり SNS集客。
福岡の不動産エージェントの中でも、SNS活用では上位に入る存在です。
「最初はフォロワーゼロからスタート。反響がなく心折れそうな時もありましたが、紹介のおかげで続けられました。
SNSはただの集客ツールではなく、人と人のつながりを広げるきっかけになっています」
知人やお客様が勝手に拡散してくれることもあり、SNSを続けることで信頼や影響力も積み上がっているとのこと。
不動産エージェントを目指す人へ
最後に、これから不動産エージェントを目指す人へメッセージをいただきました。
「不安はあると思いますが、まずは飛び込んでみてほしいです。もし合わなければ辞めてもいい。でも、思った以上に自分に合うと感じる人も多いと思います」
「僕自身も、以前の友人関係と意識の差にギャップを感じることがあります。それだけ成長できる仕事だと思います」
まとめ
石田さんの話から見えてきたのは、自由と責任を背負いながら成長できる不動産エージェントの魅力。
SNSを活用した集客、紹介から広がる人脈、そして賃貸から売買への提案力。
福岡で不動産エージェントを目指す方にとって、石田さんの歩みは大きなヒントになるのではないでしょうか。
👉 このインタビューを通じて、「不動産エージェントに挑戦したい」「働き方を変えたい」と思った方は、ぜひ弊社までご相談ください。