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BLOG 研修 不動産投資/提案/考え方 安川 亮介

2025/08/11

【実録】不動産投資家の名言8選|10年で出会った心に刺さる言葉集

こんにちは。RE/MAX Revoの安川です。
今回は、私が不動産業界で10年以上、そして不動産投資家として活動してきた中で、リアルにお会いした投資家の方々から聞いた「忘れられない名言」をご紹介します。

これから不動産投資を始めたい方、すでに取り組んでいるけど規模拡大に悩んでいる方、そして営業やエージェントとしてお客様を後押ししたい方にとっても、背中を押すヒントになるはずです。

1. 「ガーターを埋めたボーリングみたいなもの。失敗する方が難しい」

福岡のメガ大家さんの一言。
「何百棟と買ってきたけど、失敗したことなんてない。逆に失敗する方法があれば教えてほしい」と断言されていました。

金融機関から融資を受け、入居者が家賃を払い、不動産管理会社が運営をサポートする。大きな乱高下が少ないビジネスだからこそ、考えすぎずに動くことの大切さを教えてくれた言葉です。

2. 「人より10%安く買う方法? 1年早く買うことだよ」

ある経営者投資家の名言。
利回り10%の物件を1年早く買えば、その1年分の収益は“購入価格の10%引き”と同じ価値になります。

安い物件を探すよりも、「早く買う」という行動こそが最大の割引になる、という実践的な教えです。

3. 「リーマンショックの安い時に買えた理由? 高い時も買ってたからだよ」

価格が下がった瞬間だけを狙っても、ほとんどの人は買えません。
日頃から市場に参加し、買えるタイミングで買い続けていたからこそ、安い時期にも自然と買えていた──そんな積み重ねの重要性を感じる言葉です。

4. 「融資が出たら買う。それだけ」

福岡の超メガ大家さんは、物件選定の基準をこう語ります。
「銀行が貸してくれる=リスクを認めた証拠。細かい条件よりも、融資OKが出たら迷わず買う」。
シンプルですが、経験に裏打ちされた判断基準です。

5. 「俺が死んだ後、家賃が入るたび父ちゃんありがとうって思い出す」

ワンルームマンションを複数所有する上場企業の部長職の方の話です。
生命保険の一時金では一瞬の感謝で終わるかもしれない。でも、家賃収入が毎月入り続ければ、遺族が通帳を見るたびに自分を思い出してくれる──不動産投資は“形に残る愛情”にもなるという視点です。

6. 「金融機関からの相談は『はい』か『イエス』か」

関東在住のメガ大家さんはこう言います。
不動産投資の成否は「銀行が貸してくれるかどうか」で決まる。だから金融機関からの提案は全て前向きに受ける──この徹底姿勢が信頼と好条件を引き寄せるのだと実感しました。

7. 「1000件見て、100件金融機関に当たってから質問してくれ」

行動量の重要性を説く言葉です。
物件を見ず、銀行にも当たらずに質問しても意味がない。まずは動くことで、質問の質も深まり、回答が血肉になります。不動産投資も営業も、結局は“行動ファースト”です。

8. 「今までで一番買って良かった不動産? 自宅だよ」

「自宅は負債」という考え方もありますが、福岡のメガ大家さんは真逆でした。
長く家族と過ごす場所が心の豊かさにつながり、それが人生の幸福度を高める。世界的投資家ウォーレン・バフェット氏も、自宅購入を“人生で最高の買い物”と語っています。

投資効率だけでは測れない価値が、確かにそこにはあります。

まとめ

今回ご紹介したのは、私が直接お会いした不動産投資家の心に刺さる名言8選です。
共通しているのは「行動する」「シンプルに判断する」「お金以上の価値を見据える」ということ。

不動産投資は数字や理屈だけでなく、人の価値観や人生観が大きく反映される世界です。
あなたの投資判断のヒントになれば幸いです。

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