賃貸仲介会社から不動産エージェントへ – 新たなキャリアへの挑戦

RE/MAX Revo　南 拓弥エージェントにインタビューしました。
賃貸仲介会社でトップ営業として活躍しながら、所属までに3年間かかったリアルな葛藤と、今後の壮大な夢を紹介いたします。

自己紹介と所属までの経緯を教えてください

現在37歳で、営業経験は13年になります。通信業界で6年、不動産業界で7年の経験があります。

RE/MAX Revoに入社したきっかけは、安川オーナーの弟さんと出会ったことでした。不動産管理の会社にいた頃、「兄が今度独立するから、一緒に食事でも行きませんか」と誘われたんです。そこで安川オーナーと出会い、熱量のこもった話を聞いて、「これだ！」と稲妻に打たれたような感覚を覚えました。

でも、実際に入社を決めるまでには3年もの時間がかかりました。私は石橋を叩いて叩いて渡るタイプなので、やりたいけど一歩踏み出せない状態が続いたんです。
その間、SNSを育てたり、業者さんとの付き合いを広げたりと、下準備はしていました。

最終的に決断したのは、オーナーの弟さんが独立するという話を聞いたときでした。
負けられないという思いが湧き上がって、すぐにオーナーに電話をして「お願いします」と伝えたんです。

独立を決断するまでに3年かかった理由は何ですか？

正直、不安だったんです。小学生の子供もいたし、妻もいる。
営業経験は長いけど、独立して生活が成り立つのかという不安がありました。

オーナーからは「南さんならできますよ」とずっと言われていたんですけど、自分自身がそれを信じられなかったんです。
サラリーマンとして働いてきた身としては、独立自営という働き方が本当に自分にできるのか、不安で仕方なかったんです。

でも、悩んでいた3年間で、自分は収入もスキルもなにも変わっていないという事に気づきました。

独立後、仕事に対する姿勢やプライベートはどう変わりましたか？

独立後、本当の意味での「カスタマーファースト」を実践できるようになりました。
サラリーマン時代は、どうしても会社の都合や自分の収入のために動くことがありました。

やってる内容としてはサラリーマンでやってる時と何 も変わらないんです。一方、ありがたいことに完全に自分の成果が直結しているので、生活もだいぶ 変わりました(笑)

今まで海外には行った ことがなかったのですが、Revoの エージェントさんと共同で韓国の投資家の方に対してセミナーをする機会ができ、ワールドワイドな仕事もできています。

現在の仕事内容や日々のルーティンを教えてください

基本的には賃貸がメインです。朝は子供を学校に送った後、仕事モードに入ります。

まず、SNS（TikTok、Instagram）を使った集客や、物件の写真撮影から始めます。外に出て物件を撮影し、お客様に情報提供します。お客様に代わって行動することを心がけています。

昼頃にオフィスに戻ってきて、撮影した物件の情報をお客様に提供します。夜は新着物件の情報をキャッチして、いち早くお客様に提供します。

物件情報の収集と提供にはかなりの時間を使っています。おそらく日本一物件の情報を確認している自信があります。自分の手術後すぐに追客するぐらい、休みの日も、常に仕事のことを考えている状態です(笑)

例えるなら、子供がゲームに夢中になってワクワクしている状態です！

RE/MAX Revoのいいところを教えてください

RE/MAX Revoの一番の魅力は、独立自営でありながら、1人でやらないというところですね。

例えば、私は賃貸に強いですが、売買のことはまだ詳しくありません。そんなとき、売買に強い深町エージェントなど、他のエージェントと協力して多角的にアプローチできるんです。

また、RE/MAXの文化がすごくいいんです。「ギバー」の精神、つまり与える人になるという考え方が浸透しています。お客様や他のメンバーに与え続けることで、最終的には自分にも返ってくるという考え方です。

このギバーの精神こそが、RE/MAX Revoの 良いところだと思います。

今後の目標や夢を教えてください

大きな夢は、アメリカで仕事をすることです。RE/MAXはアメリカの会社なので、いつかはニューヨークで仕事をしてみたいんです。妻もアメリカで仕事したいと言っているので、夫婦で同じ夢を持っています。

中期的な目標としては、収益物件を持つことです。不動産業界にいるからこそ得られる情報を活かして、自分自身で不動産を購入し、働かなくても収入が入るような仕組みを作っていきたいですね。

求職者へのメッセージをお願いします

私自身、3年間悩みました。子供を養っていけるのか、妻と一緒に生活していけるのか、本当に色々な葛藤がありました。

サラリーマンの方に相談すると批判的な意見を聞くこともありました。でも、経営者の友人や独立した先輩の話を聞くと、「いいよ！それ！！」と背中を押してもらえることも多かったんです。

結局、悪いことばかり考えていても何も変わりません。エージェントという働き方は、これからどんどん増えていくと思います。私自身、エージェントになったことを1ミリも後悔していません。むしろ、やって良かったとしか思っていません。

もし悩んでいる方がいたら、一度、安川オーナーにお話を聞いてみてください。
仕事で頑張る気持ち満々の方なら、きっと雷に打たれたような感覚になると思います。
チャレンジする価値は絶対にあります。
ぜひ、一歩踏み出してみてください。

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