CURATION
2025/08/06
【対談レポート】RE/MAX関東のオーナー3名が語る「なぜ今、不動産エージェントなのか?」
こんにちは。RE/MAX Revoの安川です。
今回は東京にあるRE/MAX JAPANのオフィスにて、関東エリアで活躍されている3名のオーナーと対談を行いました。
それぞれ異なるバックグラウンドを持ちながらも、不動産エージェントというビジネスモデルを選び、RE/MAXのオーナーとして活躍している皆さんに、加盟の経緯や今後の展望を伺いました。
登場いただいたオーナーのご紹介
川村 敬一オーナー(RE/MAX Bay)
横浜・関内にオフィスを構え、中古不動産の再販や民泊など幅広い不動産事業を展開。
大森 健史オーナー(RE/MAX Migration Realty
外国人向けの不動産売買・移住支援を得意とし、英語・中国語対応ができるグローバルな体制を構築。
向井 瑛一郎さん(RE/MAX COMPASS)
2025年7月に東京水道橋に新たにオフィスをオープン。ショッピングセンター業界で14年間のキャリアを持ち、事業用不動産に強み。
なぜRE/MAX?不動産エージェントという選択
3名に共通していたのは、「不動産という仕事に可能性を感じたこと」、そして「個人の力を活かせる働き方としてRE/MAXに魅力を感じたこと」でした。
- 川村さん:「RE/MAXは“赤い風船”で印象的。調べてみたら、海外の不動産会社と取引するたびに目にする存在だった。グローバルブランドと横のつながりの強さに惹かれた。」
- 大森さん:「20年前から海外在住の方々をサポートしており、世界標準の“エージェント文化”に共感。不動産業界に入った当初から、RE/MAXのようなモデルを求めていた。」
- 会さん:「Xで安川さんを見つけて、1年ほどウォッチ。その発信力に共感し、加盟を決断。」
RE/MAXに加盟して得たこと
全国・世界に広がるネットワーク
「遠方の相続案件でも、RE/MAXのオフィスに相談できるようになったのが大きな変化です。」(川村さん)
地方の物件を紹介された際にも、全国のRE/MAXネットワークを活用して対応できるのは、従来の個人不動産業者にはない強みです。
エージェントとの「共創」
RE/MAXのエージェント制度は、ただの“委託営業”ではなく、同志として共に事業をつくっていく「共創」の場。
事業の幅も広がり、今では海外の学校紹介や住居サポートまで行っているとのこと。
不動産エージェントの可能性と課題
“紹介業”で終わる人は消える
「元・ショッピングセンター業界出身者は、紹介ベースで中途半端にやる人が多い。でも、案件にちゃんと向き合わないと3年で消える。」(向井さん)
ただ紹介するだけでは継続できません。業者用サイトの活用や仕入れ・出口戦略を考えるプロとしての視点が不可欠です。
SNS発信は“信用”の入り口
「SNSをやっていると“2年前から見ていました”という声も多い。発信は、すぐには成果にならなくても、“見られている”という意識を持つことが大切。」(安川)
今や営業において、SNSやブログ発信は欠かせない要素です。楽しかったこと、失敗したこと、何気ない日常──そのすべてが“あなた”というブランドになります。
RE/MAXで求められる人材とは?
3名が共通して挙げた“求める人物像”は次の通りです。
- 誠実であること
- 素直であること
- 行動力があること
- SNSなどで自分を発信できること
- お客様のために提案できる「覚悟」があること
エージェントは“会社のため”ではなく“お客様のため”に働く存在です。だからこそ「何を売るか」ではなく「誰が売るか」が問われる時代になっています。
最後に──不動産エージェントは“誇れる仕事”である
「不動産って感謝される仕事なんですよ。最後に“ありがとう”って言ってもらえる。それが一番のやりがいですね。」(川村さん)
「生まれ変わってももう一度不動産をやりたい」と話すオーナーも多く、不動産業の奥深さとやりがい、そしてRE/MAXという環境の魅力が伝わる対談となりました。
まとめ:RE/MAXという選択は、あなたを“個”として輝かせる舞台
RE/MAXの不動産エージェントは、単なる「歩合営業」ではなく、「個人が事業主として主体的に生きる」ための仕組みです。
- 自分の得意を活かしたビジネスができる
- 全国・世界とつながるネットワークがある
- SNSや紹介から顧客が集まる仕組みがある
- オーナーや仲間と支え合える文化がある
もし少しでも不動産が好きなら。
もし自分の名前で勝負したいなら。
そして、誰かの人生に関わる仕事がしたいなら。
RE/MAXのドアを叩いてみてください。
あなたの未来が大きく変わるきっかけになるはずです。