不動産エージェント面談内容

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RE/MAX Revoでの面談の全て<不動産独立で最も効率的な考え方>

 

RE/MAX Revoオフィスオーナーの安川亮介です。

世界最大の不動産フランチャイズ「RE/MAX」を福岡市博多区で、運営しております。

不動産エージェントでの働き方に関心がある方を中心に、年間約250人、トータル1000時間以上の面談を行っております。

私が行っている面談は通常の企業が行う入社の面談とは全く別物です。

不動産仲介業で経験が豊富な方、不動産未経験の方、様々なバックグラウンドの方がいます。

面談終了後には、人生観が変わった」 「聞いた事がない話で、ショックを受けた」 「このままでは自分の人生はまずいと感じた このような事を仰って頂く方が殆どです。

その面談の内容を、どなたでも何度でもご覧頂ける様に、一つの文章にまとめました。

様々なお話をさせて頂きますが学校、両親、会社の上司からは聞いたことの無い内容です。

しかし、貴方の人生の選択における材料として、非常に大切なお話をさせて頂きます。

最後までご覧いただければ幸いです。

目次

・RE/MAX とは?
・ピラミッド型の不動産会社で起きる弊害とは?
・RE/MAX が推奨する新しい独立の方法、エージェントセントリックモデルとは?
・不動産エージェントの顧客獲得の源泉の違い
・「不動産」ではなく「人」
・福岡の不動産営業マンの給料は1000万円を超えない
・Revoとはどういうオフィス?
・RE/MAX Revoの夢100人の社長を作る」とは?
・なぜ社長にならなければいけないのか?
・「お金持ち=優秀」ではない
・資本主義とは?とインターネットで検索してみてください。
・知り合いの会社で経営を引き継ぐ?
・Revoで資本家になる人は?
・税金と経費
・お金を取るなら無知な人から
・経営者は労働者より使えるお金が100倍多い
・RE/MAX Revoが提案する第三の働き方とは?
・答えは2対8の法則にある
・ポイントは3つ
・お金を払って仕事をする?
・エージェントが受ける事ができるサービスとは
・各年代ごとの言い訳に意味はない
・次のポジションへ
・努力の密度が違う
・最後に

RE/MAX(リマックス)とは?   

本社:アメリカ、コロラド州デンバー

進出ヶ国:世界約130カ国

オフィス数:8500以上

エージェント数:13万人以上

1947年創業の世界No.1の不動産フランチャイズ企業、NYの証券取引上に上場しています。

不動産の仲介業を主として展開している会社ですが、 他の不動産会社との違いは何か? 1番大きなポイントは、

エージェントセントリックモデル」の採用です。

ピラミッド型の不動産会社で起きる弊害とは?

従来の不動産会社では図の様な社長管理職社員といった、ピラミット型のビジネスモデルで会社を運営しています。

資本主義の原理では資本家(社長)が資本を使い労働者(管理職・社員)労働力を購入します。

もちろん支払う給料は人件費という名の経費ですから、経費をかけた分以上の利益を上げなければいけません。

つまり月に30万円の経費を払う代わりに、社員は少なくとも3-4倍以上の利益を運んでくる必要があります。

先に給料という経費が発生し、後で利益を運んでくるという流れが、強制的なノルマを発生させる根源になっているのです。

殆どの会社では表向き「お客様第一主義」を掲げますが、実はこのピラミッド型のシステムはノルマ第一主義にどうしても陥ってしまうのです。

お客様第一主義を掲げた会社は 「社長は数字的ノルマを管理職に課す」が「管理職は数字的ノルマを社員に配分する」し「社員は数字的ノルマを達成できるようにお客様に商品を販売する」このようなノルマを中心に会社を運営することになります。

日本の不動産仲介会社で問題となっている「囲い込み」「両手取引」などの問題は上記のような理由からも起きているのでは無いでしょうか?

ダイヤモンドオンラインより抜粋
<ダイヤモンドオンラインから抜粋>

RE/MAX (リマックス)が推奨する新しい独立の方法、エージェントセントリックモデルとは?

RE/MAXでは「エージェントセントリックモデル」つまり働くエージェントが中心のビジネスモデルになっています。

不動産エージェントは会社の経費として働くのではなく、自分でビジネスをもつビジネスオーナーという立ち位置になります。

決して大きなビジネスではありませんが、個人個人システムや環境、情報などをシェアする、スモールビジネスオーナー、シェアビジネスオーナーと定義できます。

従来の社長と社員、上司と部下のような縦の関係ではなく、お互いを尊重しあうビジネスオーナー同士、横の繋がりでの関係性を作る事ができます。

オフィスオーナーは不動産ビジネスを行うエージェントの為に働きやすい環境を整え、サポートをする縁の下の力持ち的な存在です。

そしてエージェントはノルマ(数字)を背負わされて会社や上司のために働くのではなく、自分のビジネスの成長や夢のためにお客様に誠心誠意サービスができる、本当の意味でのお客様第一主義での働き方が実現すると言えます。

エージェントが大手のように囲い込み等、お客様に不利益になる行動を行うことはないのか?

限りなく低いと私は考えます。

何故そこまで言い切れるかというと、それは顧客獲得の源泉が全く違うという所にあります。

不動産エージェントの顧客獲得の源泉は「紹介」

RE/MAXエージェントの顧客の源泉の大半は紹介営業によるものです。

つまり、無理な契約をして手数料を頂いたとしても、お客様が満足して頂けなければ、次のメシのタネがなくなってしまいます。

更に1番のお客様は目の前の不動産を売ろう、買おうとする方ではなく、そのお客様を紹介して頂いた、紹介元の方なのです。

つまり紹介を貰うには「お客様に損させてでも、高い手数料を得てやろう」という気にはなれないのです。

仮になったとしても、顧客の源泉を失う様なエージェントは自分の首を自分で締めている様なもので、1年も持たずに廃業すると思います。

「不動産」ではなく「人」

通常の不動産会社の生命線は物件の情報をいかに取得するか「不動産の情報」になります。

RE/MAXのエージェントも不動産の情報が重要になってくる事は間違い無いのですが、更に重要な事があります。

それは自分を応援してくれるお客様を増やしていく事なのです。

例えば、福岡市中央区にオフィスを構える不動産会社にお客様が来社して、「天神に保有している5,000万円の自宅マンションを売りたいんだ」と相談をしたら商談スペースに通して手厚く接客を受けると思います。

しかし、全く同じお客様でも500万円の物件を北九州市で探して欲しいと言われれば、恐らく、「管轄外です」とお断りを受けると思います。

それは通常の会社の営業マンは「お客様」ではなく、お客様の「不動産」を見ているからです。

不動産仲介会社の社員同士で「佐藤様の件どうなった?」と言う会話は一切ありません、「天神のマンションどうなった?」という不動産の会話しか交わされないのです。

もちろんRE/MAXのエージェントが全ての不動産の取引のお手伝いが出来るわけではありませんが、不動産ではなく、お客様を見ているRE/MAXのエージェントであれば物件が低額であれ、県外であれ、海外であれ、喜んでいただける様に最善を尽くし、最後に必ず、「お困りの時はいつでもご相談ください」、そして「お困りの方がいれば是非ご紹介下さい」この二言を付け加えると思います。

福岡で働く不動産営業マンの年収は1,000万円を超えにくい

昔の不動産営業マンと違い、今の不動産会社の営業マンで高い収入を得ている人は限りなく少ないのが事実です。

私が年間で200人以上の不動産営業マンと面談をしている中での感覚ですが、 Revoがオフィスを構える福岡県で年収1,000万円以上を得ている不動産営業マンは1%もいません

不動産仲介業で発生する仲介手数料は不動産価格に対するパーセンテージで決まります。

不動産の価格自体は物価上昇と共に毎年、確実に上がっているので、不動産会社の売り上げ自体は比例して上がっているはずですが、おかしいと思いませんか? 何故そこまで稼げなくなってしまったのか、原因は高騰する広告費にあります。

主には購入希望のお客様が検索する不動産ポータルサイトと売却希望のお客様が利用する不動産売却の一括査定サイトへの費用が年々高くなっているのです。

結論を言うと、不動産仲介会社はマンパワーでの営業から、 「大量の広告費をかけ獲得した顧客」を「安い給料で働く営業マンが機械的に捌いていく」そういった営業スタイルに変わったのです。

企業は大量の広告費をかけ、集客をほぼ自動的にし、安い賃金で働く若い営業マンを大量に採用。

そして会社に従順な管理職を置く事で会社は上手く回っていく様になります。

ですので新卒社員を大量に採用し、福利厚生に力を入れ、給料は安くても居心地を良くしている会社は近年、非常に多く目立ちます。

昔の様な一癖二癖あるようなしかし実力のある不動産営業マンは会社に、あまり必要とされなくなってしまっているのです。

企業は大量の広告費をかけて、機械的に捌いていく戦略をとっているので、広告費を必ず回収する必要があります。

価格査定サイトへ惜しげもなく資金を投下し、売却物件を取得。

他の不動産会社からの問い合わせはブロックしエンド客からの購入を画策する、という現象も起きてしまうのです。

大量にかけた広告費を「両手取引」と「機械のような安い人件費」で相殺する必要が出てきます。

不動産会社と広告会社はWIN-WINの関係性を作れてはいますが、 お客様、働く社員にとってWIN-WINの関係性を作る事が非常に難しいのが現実です。

 

Revoとはどの様なオフィス?

3人のオーナー

 

《高松一郎》

不動産デベロッパー外資系保険会社保険代理店

固定給のないフルコミッションの世界で20年以上を生き抜き

顧客は経営者、士業の先生、そして公務員とその数1000世帯以上

信頼と実績を武器に紹介営業を確立してきた生粋の営業マン

《朝野慶一》

大手旅行代理店外資系保険会社保険代理店

不動産に限定せず、保険、株、債券、投資信託などを主に企業経営者や富裕層へのコンサルティングを得意とする。

独立系ファイナンシャルプランナーとして、今まで1000世帯以上のライフプランニング、ファイナンシャルプランニングを通して数多くの住宅の購入、収益物件の購入のアドバイスを経験。

約60社の法人クライアント受け持つプライベートバンカー。

《安川亮介》

この記事を書いている張本人!

お笑い芸人10年→不動産営業マン約4年(投資マンション販売1年2ヶ月、オフィスビル販売2年3ヶ月、不動産仲介業4ヶ月)

サラリーマンを4年以内で卒業し起業すると決意を固め、不動産会社を3社渡り歩く。

軸を決めたら最速で意思決定を行い、立てた計画は常に前倒しで実行する、超行動派。

異色の経歴を持つ3人のオーナーが「100人の社長を作る」という夢、そしてRevoに所属するエージェントさんの夢を叶えるために全力でサポートいたします。

RE/MAX Revoの夢100人の社長を作る」とは?

100人の社長を作る

これが現時点でのRE/MAX Revoでの夢です。

サラリーマンでもない、個人事業主でもない、フリーランスでもない

何故Revoでは「社長」を100人作る事を目指しているのか?

弊社のホームページでは以下の様に書かせて頂いてます

Revoでは、エージェント面談の際、必ず「夢」をお伺いしています。

子供の頃は、「夢」を教室の壁に貼ったり、皆の前で発表をしましたが、大人になるとそういった事は無くなります。

サラリーマンの飲みの席で会社や上司の悪口は多く聞きますが、夢を語る人を殆ど見たことはありません。

資本主義という仕組みは「資本家」と「労働者」に大きな壁を作り出しています。

資本家の為に、労働力を提供し続ける労働者は

夢を見る事自体が、不可能に近い状況にあります。

残念ながら「資本主義」の仕組みをRE/MAX Revoは変える事はできません。

RE/MAX Revoができる事は、夢を語れない「労働者」を夢を語れる「資本家」に変える。

つまりサラリーマンから社長に変える。

人数にして100人 

これがRE/MAX Revoの夢です。

なぜ社長にならなければいけないのか?

さらに詳しく説明していきます。

こちらの表をご覧ください

 

【ESBI】

キャッシュフロークワドランドとういう表です。

皆さん、どこかのポジションでお金を稼いで生活しています。

E (employee)雇われ

自分の時間を企業に売ってお金貰っている人

(例)サラリーマン、公務員】

S(self employed) 自営業者、専門家

お仕事の対価としてお金もらう人

【(例)芸能人、スポーツ選手、YouTuber医者、弁護士、税理士など技術職】

B (business owner)社長、経営者

自分のビジネスから収入を得ている人

I (investor) 投資家

自信が保有している資産から収入を得ている人

【(例)不動産賃料、株式配当】

以上の4つに分類されますが、我々が生きている「資本主義」の世の中では

大きくは左側(ES)を労働者右側(BI)を資本家、この2つに分けられます。

人は

9割はES側の労働者に所属

1割はBI側の資本家に所属

お金は

1割しかESにしかなく

9割はBIにあると言われています

社会主義国家を生み出した、マルクス主義で有名なマルクスの著書「資本論」や、世界的な経済学者トマ・ピケティ氏の著書21世紀の資本」でも、この格差は縮まることはなく、更に拡大していくと言われています。

実際にコロナウイルスで多くの方に経済的損失が出たにも関わらず、日本の株価は下がるどころか、最高値をたたき出しています。

特に日本においてはその流れが顕著で労働者の給料は30年間若干の右肩さがりにも関わらず、企業の内部留保は50倍以上に膨れ上がっています。

「なんだ、企業の内部留保か?」と思われるかもしれないですが、突き詰めていけば結局はBI側の個人の資産であり、多くの税金が上場企業の内部留保支えるために使われている、という事も忘れてはならない事実なのです。  

ピンクの線が労働者の給料  青のグラフが企業の内部留保

<ピンクの線が労働者の給料、青のグラフが企業の内部留保>

「お金持ち=優秀では無い」

お金持ちになるために必要な要素は努力でも運でも才能でもありません。

「ポジション」だと私は断言できます。

皆さんの勤めている会社で一番優秀な人は誰ですか?勿論、会社のトップである「社長」の事を思い浮かぶ人もいるでしょう。

しかし、「トップ営業マン」だったり、「頭の切れるマネージャー」だったり、色々意見は分かれるのではないでしょうか? しかし、一番お金持ちは?と質問されると99%「社長」と答えると思います。

例えば、上司の100倍資産を持っている社長は、上司より100倍優秀というわけではないと思います。

お金持ちになるにはどのポジションで経済活動をしているのか?

という事が99%を占めているのです。

極端な例をあげると、 世界で1番の時価総額を誇るアップル社のCEOのティムクック氏の資産は約2,000億円と言われています。

大金持ちには変わりは無いのですが、テスラのイーロン・マスク氏が40兆円の資産を持っていると考えると、かなり物足りなく感じますよね? わずか200分の1程度の資産しかない事になります。

イーロン・マスク氏はティムクックの200倍優秀でしょうか? さらに日本で言うとZOZOΤWONの前澤社長は、会社をヤフーに4000億で売却し、自身の持ち株分で2400億円を手にしたとも言われています。

世界No.1の会社のCEOであるティムクック氏より日本の前澤社長の方が、2倍優秀でしょうか?

なぜこのような事が起きるのか、 それは単純に労働者Eではなく、資本家Iのポジションで経済活動をしていたから、それが資本主義のルールだから、と言うことになります。

資本主義とは?とインターネットで検索してみてください

野球をするなら野球のルール、サッカーをするならサッカーのルール、経済活動をするなら経済活動のルールがあります。

そして経済活動にも様々なルールがありますが、原則として我々は、資本主義ルールで経済活動をしているという事は動かしようがない事実です。

では資本主義とはとインターネットで検索をしてみて下さい。 調べ方によっては色々出てくるかとおもいますが、簡単にいうと「資本家が労働者を使ってお金を稼ぐ仕組み」と定義されています。

つまり、資本主義のルール上、労働者はお金持ちになる事はないと定義されているのです。

勿論一部のスーパースターや強運の持ち主など例外はいますが、非常に低い確率でお金持ちになったといえます。

そういった人の方がテレビやマスコミで取り上げられやすいので、資本主義のルールを理解していない人は、お金持ちになりたくて、弁護士、医者、芸能界やプロスポーツ選手を目指したり、宝くじを買ったりするのです。

人に夢を与えたり、人の命を助けたいという思いで仕事をされている方々は非常に素晴らしいと議論の余地はないですが、その事とは全く別の話で、今はあくまでお金話をしています。

知り合いの会社で経営を引き継ぐ

よくある事例なのですが、不動産営業マンの方で「知り合いの会社を継いで社長にならないかと言われています」という方と何人もいらっしゃいます。

しかし、人様の会社を引き継いで社長という役職についた所で、資本主義でいう、ポジションのチェンジにはならないのです。

つまり左側(E)→右側(B)への移動ではなく、左側(E)→左側(E)のままという事になります。

なぜなら株式会社の所有者は社長でも社員でもなく株主だからです。

勿論、その社長から会社の会社を引き継いで、更に株式も引き継ぐことが出来ればいいのですが、恐らく株は社長自身、もしくは奥様やご子息の方が持つという事が決まっているのではないでしょうか? つまり、表向きは経営者でも、資本を払っていない、もしくは承継できてない人は、資本家にはなれないという事になります。

もちろん、「経営の勉強がしたい「社長の会社と家族と従業員を守り抜きたい」こんな意図や思いがあればお受けしてもいいと思います。

Revoで資本家(独立起業家)になる人とは?

では我々がどの様な方を資本家へ導くお手伝いをさせて頂いているのか?

それは福岡で不動産営業マンとして頑張っている方、もしくは頑張ろうとしている方、不動産で独立を検討している方です。

まずはEのポジションでしっかりと学習

そして所属する会社でしっかりと貢献し

Sのポジションとして自分で成果をあげ

不動産という複雑な専門的知識を取得し

自分の資本を使いBのポジションとして不動産で独立をしたい方になります。

学生の方や、何となく雇われが嫌な方に向けてのサービスではないと思って下さい。

勿論、社会で経験を積まれた、未経験の方でもRE/MAX Revo(リマックス レボ)の不動産エージェントになる事も出来ますが、やはりそれ相応の覚悟そして、どんな事でも吸収し成長しようとする素直さを持ち合わせていないと、非常に難しいと思います。

今、Revoに所属している未経験のエージェントさんに関してはやはり覚悟と素直さを持たれている方が殆どです。

税金と経費

E(雇われ)→B(経営者)にならなくてはいけない理由として、非常に大事な事は税金の払い方と経費の使い方です。

【Eの場合】年収1,000万円−税金=700万円

仮に1,000万の年収を貰う優秀なサラリーマンがいるとします。

しかし、1,000万円が全て自分の使えるお金ではありません、源泉徴収という形で自動的に税金を国に奪い取られます。

他にも住民税や社会保険料なども同じような形で差し引かれ、手元に残るお金は700万円程度になります。

恐らくここから生活費を650万円ほど消費し、年間で50万程度残れば上出来ではないでしょうか? その僅か、50万円で投資をしたり、海外旅行に行ったり、貯金をして住宅の購入資金に充てたりしていきます。

更に差し引かれる300万円は実は200万円→300万円と増えてきたもので、今後は更に大きなウェイトを占め、手取り額は小さくなっていくと言われています。

この源泉徴収で自動的にお金を吸い上げる仕組みを、世界で初めて大々的に取り入れたのは第二次世界大戦前の「ヒトラー」だと言われています。

戦争の軍費調達の為に簡単に国民からお金を徴収する方法では、源泉徴収が1番効率的だったのです。

日本も近い考えを持っていたので、同じく源泉徴収の仕組みが取り入れられ、現在その威力を存分に発揮していると言えます。

お金を取るなら無知な人から

詐欺師は常に無知で考える力が無い人からからお金を取ります。

国が税金を効果的に取ろうと思うと、税金の事に無知な人間から取る必要があるのです。

つまり源泉徴収という仕組みで、税金の計算をする必要を放棄させられたサラリーマンから沢山のお金を取ること、言い方を変えると搾取する事が最も簡単でコントロールし易いのです。

ではB(経営者)のポジションの税金はどうなっているのでしょうか?  

【Bの場合】収入1,000万円−経費=税金

  経営者の場合では、収入が入った後にまずは「経費」を使うことができます。

まずは事業で投資活動をした後に税金を払えば良いのです。

経営者はこの税金を引かれる前の経費として、車を買い、ガソリン代を払い、携帯代を払い、保険に入り、会食に出かけ、世界中にオフィスがあるRE/MAXではハワイにだって行く事ができます。

しかも払うべき、法人税に関しては年々下がっており、今後もこの流れは続くと言われています。   法人税の推移

<法人税の推移>

個人から徴収する所得税は上げて、法人から徴収する法人税を下げるのは、先程の詐欺師の話から考えると当然のことです。

経営者には経費を使うことが許され、税理士と毎期打ち合わせをし、いかに税金を払わない様にするか考えている、つまり税金に対して無知ではいられない状況なので、国はお金を搾取しづらいのです。

経営者は労働者より使えるお金が100倍多い!?

今回は1,000万円の収入で比較しましたが、実は労働者の1,000万の収入を得る為には不動産仲介会社では、少なく見積もっても5,000万の利益(仲介手数料)の売り上げを会社に運んでいる計算になります。

つまり、労働者と経営者は同じ仕事をしても、自由に使えるお金は5,000万円VS50万円つまり100倍の差が出るという事になります。

10年前くらいからEのポジションに身を置きながらIの投資活動を行う方が非常に多くなりました。

サラリーマン投資家と呼ばれる人たちです。

気持ちは分かるのですが、その行動は非常に難しい事だと考えています。

その理由は上記で述べている投資活動に回せる資本に、100倍の差が生まれてしまうからに他なりません。

さらに、自分でビジネスをするという事は、お金以外にも使う時間、会う人脈、全てが自分のモノとして使ったり、貯めたりする事ができます。

サラリーマンでは、週5日、9時〜18時までは全て他人の時間を過ごしており、その時間で会った人脈も基本的には会社のものなのです。

トヨタの社員が1日2台の車を作って、「全て自分の物だ」と主張したらおかしいですよね?

基本的にはそれと同じです。

RE/MAX Revoが提案する第三の働き方とは?

RE/MAXで所属するエージェントの働き方の事を我々は第三の働き方と呼んでいます。  

第一の働き方

① 30万円/月+3%=E(雇われ)

 通常の不動産営業マンは毎月30万円の固定給と売り上げに対する歩合給(3%)の給料を会社から貰っています。

売り上げが0でも、100万円でも、1,000万円でもさほど大きく変わることはありません。

年収にすると大体300万〜700万円くらいに9割の方が収まると思います。

自分の給料分程度しか売り上げを上げていない社員にとっては天国ですが、毎月しっかりと数百万単位で成果を上げる事ができる営業マンは次第に「給料以外の俺の売り上げは何処にいったんだ」このように思う様になります。

答えは2対8の法則にある

会社、戦争、団体スポーツ、様々な世界で2対8の法則(パレートの法則)という言葉が使われることがあります。

簡単に説明すると、優秀な上位2割の人が全体の大部分の成果を上げているという法則です。

実は昆虫の世界でも働きアリの8割は遊んでおり、2割のアリが殆ど働いているという研究結果もあるそうです。

つまり「給料以外の俺の売り上げは何処にいったんだ」という答えは、成果をあげれない8割の社員の補填に使われていると言うことになります。

そして資本主義のルールでいうと大部分は資本家(株主もしくは社長)の資産を蓄積させている事になり、更には仮に高い給料を貰っても、源泉徴収の仕組みから問答無用で多額の税金を国から搾取されるとういう事になります。

つまり優秀な2割のサラリーマンは【①下位8割のサラリーマン②資本家③国】この3つをよく言えば支えている、悪くいえば搾取され続けている非常に恵まれない存在だと言うことが言えます。  

第二の働き方

②(初期費用700万)▲300万/月+100%=B(起業)

 搾取に嫌気がさし、自分で事務所を借りて、宅建業の免許を取得

し、不動産屋として開業する。

通常の不動産での起業の仕方です。

弊社の例を挙げると初期費用として700万程度かかりました。

※不動産開業に必要な資金に関しては別で記事を書いています。

法人登記費用、事務所賃貸初期費用、宅建免許申請費用、複合機、内装代、ビジネスフォン設置費用、机、椅子、ポータルサイト、HP作成費用、、、、 あげるとキリがないですが、自分で箱を借りて免許を取得し起業するには実に多くの費用と手間と時間がかかります。

そして、事務所賃料、各システムの使用料、従業員への給料、光熱費、電話代等300万円程度のランニングコストがかかるとします。

Eのポジションの方で、同じように「起業したい」という方が、10人いたとすると、合計の初期費用は7,000万円、ランニングコスト3,000万円になります。

RE/MAXが提唱する第三の働き方は、その10人で、システムや権利をシェアするというシェアビジネスで不動産の独立をする、働き方です。

それを10人ではなく、Revoでは30人、JAPANでは300人、RE/MAX全体 (世界)では13万人でシェアをしていくのです。  

第三の働き方

③-7.7万/月+80%〜92%=R(シェアビジネス)

RE/MAX Revoでは月額77,000円のビジネス使用料を払い、仲介手数料の80%~92%の報酬を受け取る働き方です。

リマックスでの不動産独立のポイントは3つ

①搾取をされない

Eの働き方のように利益の大半を下位8割のサラリーマンや資本家そして、国に搾取をされない。

高いコミッション(80%〜92%)を自分のビジネスの報酬として受け取る。

②無駄なコスト払わない

例えば不動産の免許を取得する費用で150万円程度かかりました、不動産免許費用だけで150万円、複合機で100万円の費用がかるとします。

複数でシェアすることによってその無駄なコストを払わない様にするのです。

③1人でやらない

不動産で独立開業する時は恐らく1人でやる方が多いですが、営業に割く時間は少なくなる中で、開業資金の返済と毎月のランニングコストの支払い、そして大量の雑務を行っていかなければいけません。

RE/MAX Revoでは2020年11月現在で約20名の仲間が所属し、RE/MAX JAPANには200名以上の仲間、そして世界には13万人以上の仲間がいます。

ビジネスをスタートした段階でこれだけ沢山の仲間がいるということは、非常に大きなアドバンテージになります。

いくらの報酬になるのか?

年収400万円のEの営業マンは売上が同じく400万円という事はありません、少なくとも2,000万円程度の売上を上げているはずです。

では2,000万の年間手数料をあげるEの営業マンの給料が400万円だったとします。

では同じ2,000万円の売り上げでBのポジションだとどうでしょうか? 初期費用700万円に毎月にランニングコスト300万円、かかるので恐らく、一年も持たずその会社は倒産しますね。

では2,000万の売り上げで、RE/MAX Revoのエージェントだとどうでしょう? 80%〜92%の歩合給ですので、1600万以上の報酬、そして毎月7.7万円のビジネス使用料を加味しても1,500万程度になります。

年間2,000万の売り上げに対する報酬をまとめると 雇われ=500万円 企業=倒産 RE/MAX=1,500万となりますので、年間400万円以下しか売上をあげることができない、逆に1億以上の売上をあげる事ができる以外の方ならRE/MAXに所属した方が報酬が高いということになります。

「会社は厚生年金を半分払ってくれるから、サラリーマンは恵まれている」という感謝の気持ちを持つことは大事ですが、貴方が労働をした2,000万円の売り上げと500万円の報酬の差額からしっかりお支払いしているという事を忘れないようにして頂きたいです。

お金を払って仕事をする?

ここまで読み進めて「お金を払って仕事をする」事に違和感を感じる方もいるかもしれません。

なぜなら、「お金とは労働をして誰かから貰うもの」と頭と体に染み込んでいるからです。

例えば小学生が 「肩を揉んでお母さんから100円をもらう」事は非常に自然で、大人から褒めて貰えるかもしれません。

しかし、 「お金を借りて、マッサージ機を買い、お母さんに貸して1時間100円もらう」って事を始めたら、違和感がありますよね? もしかしたら、お前は卑しい奴だと怒られる事でしょう。

お母さんの目的は肩の凝りをほぐすこと、小学生の目的はお金をもらう事、 目的を達成するのに、マッサージ機を買ったところで何も問題はないはずです。

得られる成果物より、流した汗が評価される悪しき風習が日本には根強くあるように感じます。

「流す汗を褒めるべきだ!」と言われるかもしれませんが、汗を流す事が成果を出すために必要であれば、そんな事は当たり前の事なので褒める、褒めないとかそういう次元にはないのです。

身体ではなくアタマに汗をかいて、適切なリスクを取って行動に移し続ける事の方が遥かに大事です。

サラリーマンの方に一緒に仕事をしようと持ち掛けると、恐らく「時給は?」「月給は?」「何時間働けばいい?休みは?」この様な回答が返ってくると思います。しかし相手が経営者や投資家だと「いくら出せばいい?」「株の持ち分は?」「利益の何パーセントもらえるの?」全く違った反応になると思います。

労働者として生きてきたのか、経営者として生きてきたのかで反応は変わってきます。

「お金とは労働をして誰かから貰うもの」これを教えてくれたのは、先生、親、上司、全て左側(E S)の方ではなかったでしょうか?

仮に自分の勤めている会社の社長が「社長は儲かるぞ、労働なんてバカらしい」と言うのであれば、貴方は会社から必要とされてなく、辞めて欲しいと思われているかもしれません、なぜなら優秀な労働者であれば手放したくないので「社長は大変だ、なるもんじゃない」と伝えるはずだからです。

つまり、肝心の「BI」側から本当の話を聞く事はなかなか難しいという事が言えます。 仮にどうしても労働者としての考え方しかできない、頭を切り替える事ができないという方でしたら、RE/MAX Revoで不動産エージェントとして無理に活動する必要は全くありません。

与えて貰う事に慣れすぎているので、何か壁に当たった時、誰かのせいにして前に進まない、という事が目に見えているからです。

Eのポジションを抜け出すのは、「自分で資本を払い自分の責任でお金を稼ぐ」という事を本質的に理解してからにしましょう。

不動産エージェントが受ける事ができるサービスとは?

ここまでは、労働者から資本家になる事への重要性について、そしてお金を貰うのではなく、払って仕事をするという事はどういう事なのかについてお話ししてきました。

では、実際に、RE/MAX Revoでの不動産エージェントがマンションの一室の家賃+光熱費ほどのお金を払って、受ける事のできるサービスにはどういったものがあるのでしょうか。

RE/MAX Revoでは、不動産エージェントの方がご利用いただける、多種多様なサービスをご用意しております。

 

 

各年代ごとの言い訳に意味はない

有難い事に、非常に多くの方にRE/MAX Revo(リマックス レボ)での働き方に興味を持って頂き、ご賛同頂いております。

しかし、いざ不動産エージェントとして働く事、つまり実際に行動に移す事に関してはハードルが高く感じてしまう方が多いのも事実です。

その様な方は今一度自分自身に問いかけて下さい。

定年まで40年以上、会社の経費として人生を過ごしたいか? お金、時間、人脈、やりがい、を他人に搾取されたいか? 今の働き方で本当に自分の人生は幸せなのか? 誰に聞くのでもなく、自分自身に問いかけ、嘘の無い選択をする事をお勧めします。

20代の方ですと、 「まだ若いので」 30代の方では、 「子供が生まれたばかりなので」 40代の方では、 「教育費がかかるので」 50代を超えてくると、 「もう歳なので」 一度でも選択の理由を自分以外に置くと、やらない理由はどれだけでも、作り出すことができます。

「若いので、チャレンジしてみます!」 「子供が生まれたばかりなので、チャレンジしてみます!」 「教育費がかかるので、チャレンジしてみます!」 「もう歳なので、チャレンジしてみます!」 語尾さえ変えれば、やらない理由をやる理由にいくらでも変える事はできます。

つまり、年齢は何かをやるやらないの理由には全くならないと言う事です。

年齢は数字自体を変える事は不可能で、捉え方次第ではどの様にも変える事ができる、 そうなると何かを始める際、辞める際に、話題に出すことすら無意味だという事です。

 

次のポジションへ

「100人の社長を作る」これはRE/MAX Revoの夢ではありますが、実はこれがゴールではありません。

弊社は2024年10月までに「100人の社長」を作ります。

ではそれ以降の夢は何か?

B→I→D

100人の社長を作った、次のステップとしてIのポジションを100人、そしてDのポジションを100人作っていきます。

世の中の資産の9割が右側(B I)にあるとお話ししましたが、BとIではB(経営者)に比べ、I(投資家)のポジションの方が遥かに経済的に自由で安定しています。 そしてIのポジションの方は必ずD(夢)を叶えています。

自分の豊かな人生のために海外に住む、恵まれない子供達のために学校を建てる、など様々ですが到底Eのポジションでは見ることすら出来なかった夢というものを叶えています。

では実際にどの様にB→Iのポジションに移るのか、

方法は不動産保有による収入の柱を作る事です。

Iのポジションすなわち投資家のポジションでは、大きく分類すると株の配当収入と不動産の家賃収入この2つが大半を占めています。

なぜ、株ではなく、不動産で収入の柱を作ることが大事なのかというと、理由は2つで

①株での実例が少ない

②不動産ビジネスをしている

ご自身の周りの方や、周りの企業を見ていただくと、株の配当で生活をしている個人、もしくは従業員に給料を払っている企業は滅多にいないことがわかると思います。

しかし、不動産の賃料収入で生活をしている個人、従業員に給料を払っている会社は非常に多くあります。

個人でいうと、私の父は不動産を取得し、55歳で会社を引退、大好きなゴルフと農業に精を出し、ストレスの少ない生活を送っています。

法人では例を挙げればキリがないくらい、不動産(主にビルの賃収)で従業員の給料の大半を賄っています。

イオン、三菱地所、JR九州、サッポロホールディングス、歌舞伎座、ヒューリック、プレナス(ほっともっと)、ピエトロ、保険会社、新聞社、テレビ局、、、、、、、 株で従業員を食べさせているのは、世界一の投資家ウォーレンバフェットのバークシャハザウェイくらいでしょうか? 上記の様に挙げた会社だけでなく、大小限らず不動産会社はほぼ漏れなく、不動産を保有しています。

株であれば内側の情報で株を取得をするとインサイダー取引として罰を受けるのに対し、不動産であれば自社にきた有益な情報を有利な条件で取得し不動産の保有ビジネスを行うことができるので、実はハードルは高くはありません。

よく不動産投資で失敗するのは、不動産の情報の外側にいる人たちが、自分の労働の収入の中で、不動産、税務、会計の知識も勉強せずに始めてしまうからなのです。

RE/MAX Revoでの不動産保有のイメージとしては、

・不動産エージェント2年目から年間の売り上げ2,000万円を超える

・個人事業主から法人化し給料を受け取る(自分を経費化する)

・法人で利益を残し、税金を払い、信用力をつける

・自分への給料が賃料収入で賄えるくらいまで不動産を取得し続ける

ここまでくれば、おそらくお金の為に働く事はなくなり、最終ステップのD(夢)を叶える段階へと進むことができる様になります。

努力の密度が違う

サラリマーンとRE/MAX Revo(リマックス レボ)の不動産エージェントでは同じ努力でも密度が圧倒的に違います。

例えば高校球児が普通の人ではあり得ないくらい、厳しい練習を耐える事ができるのは「甲子園」という夢があるからです。

この夢という明確な軸があるかどうかで、努力の密度が違ってくるという事です。

RE/MAX Revoの面談では必ず夢をお伺いするのも、実はその軸の確認作業の一種でもあります。

同じ努力でも、 上司から命令され、夢や軸もない中で行う努力と、 自分のビジネスとして、自ら考え行動し、叶えたい夢に向かってする努力ではどちらの方が成果が出るか明らかだと思います。

私は以前、不動産投資会社(想像通りの気合と根性第一の会社)で勤務していた時に、上司から「GRIT」という本を勧められ購入しました。

「死んでも、やりぬく」簡単に説明するとこんな内容の本です。

当時サラリーマンの時に上司から勧められた状況で読んだ時のこの本の感想は「ブラック企業じゃねーか」「これを読ませる事自体がパワハラだ」と全く体に受け付けることはなく、今まで読んだ中で最悪の本だとレッテルを貼っていました。

しかし、自分で起業し、自分の意思で「GRIT」を読んでみると、全く見え方が変わっていたのです。

「諦めずにやり切らないと」「やり抜くにはまだ努力が足りない」そのように思うようになっていたのです。

このとにかく「やり抜こう」と思うことを、肯定できるポジションにいるのか、否定するポジションにいるのか、これほど人生において重要な事はないと認識させてくれた非常に素晴らしい本でした。

最後に

自分の人生の意思決定は自分で行う必要があります。

他人のせいにしようが、環境のせいにしようが、最終的には結局は自分が判断を下し、自分に返ってきます。

労働者から資本家へとポジションを変え、自分の夢に向かって行動したいという前向きな人は、是非RE/MAX Revoまでご連絡下さい。

すぐに決断する必要はありません、ポジションを変えるということは、人生が変わるという事です。

E→Eのまま、ただ転職をする事とは全く別次元の話をしています。

進学より、転職より、引っ越しより大きく人生が変わります。

人生に関わる非常に大事な事ですので、Revoではご納得頂くまで、何度でも面談を行います。

夢に向かって一緒にお仕事をできる事を、心よりお待ちしております。

RE/MAX Revo(リマックス レボ) オフィスオーナー 安川亮介