CURATION

研修 その他営業 (社内)営業基礎 BLOG 高松 一郎

2020/03/22

お客様にとっての問題解決とは?

人が物を買うのは、恐らくそれが必要だからです。

そして、物を購入すれば

「早くその必要な物を使って問題を解決したい」

と、そう思うのではないかと思います。

もし、あなたが今着ている服を、目の前の方に気に入ってもらい、「欲しい」と思ってもらう必要があるとしたら、あなたはどのように伝えるでしょうか?

  • 一生懸命、自分の服のどこがいいか伝える
  • 機能性や素材、洗い方などを伝える
  • 色や、他の服との合わせ方を伝える

どれも正解です。

ですが、その服を気に入ってもらえなければ購入してもらえないとなるとどうでしょうか?

一生懸命あなたの服の良いところを伝えられても、自分には合わないと思うかもしれません。

「機能や素材も大事だが、自分に似合うかどうかわからない。」

「色も大事だが、自分が着てみて似合うかわからない、そもそもその色は嫌いだ。」

など、実際着てみて、鏡で見て、服の素材を肌で実感して、色だって他のものが良いかもしれない。

そこまでしないと相手がその服を本当に気に入るかどうかわかりません。

さらに、ここまでわかったらどうでしょうか?

「その服を誰に会うために着たいのか」

「どんな場所に行くために着てみたいのか」

そこまでわかると、相手ももっと欲しくなるのではないでしょうか?

相手の事を思い、興味をもち、どんな役に立つのか考え、いろんな質問をすると、返ってきた回答の中に相手を知るヒントがあるかもしれません。

もしかしたら、大事な事を言ったかもしれないけど、そこに気づかないままかもしれません。

ぜひ興味を持ち、いろいろと聞いてみてください。

そんな事まであなたに話した、または相談したと思ってもらえるかどうか。

ぜひ、意識してみてください。

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